miredoについて

「miredo(ミレド)」という名前は、北3条西3丁目に位置することに由来します。
「ミ(日本語の3)」、「レ(アイヌ語の3)」に加え、北海道の「道(ド)」を組み合わせた名称です。

「miredo ミレド」は、北海道初進出や新業態を含むバラエティに富んだ15店舗が集う、地下1階・1階・2階の3フロアからなる商業施設です。
平日のランチから休日のディナーまで、おいしい食事を楽しむ食卓として。友人との待ち合わせ場所や、一人で心をリセットできる空間として。忙しいオフィスワーカーには、こだわりの料理をテイクアウトで。
miredoがみなさまのお気に入りの場所になることを願っています。

緑豊かな癒しの広場
  「icoi Lounge イコイラウンジ」

旧ビルのシンボルだった2階の空中庭園が、とっておきの場所に生まれ変わりました。
赤れんが庁舎を一望する本ラウンジは、溢れるグリーンとこだわりの音響設備を備え、
ガラス全面開放時には外の空気を感じられる心地良い広場です。
緑と音に包まれる憩いの空間で、上質なひと時を。

Autumn Town Leaves / Iron & Wine
2026.09 icoi Lounge MUSIC コラム

ブドウが染まる。季節が変わる。

夕暮れの札幌駅前通を歩いていると、吹き抜ける風の温度がふっと下がったことに気づきます。8月の眩しい熱気が少しずつ引き、街路樹の葉陰が長く伸びる9月。北海道の季節の時計は、いつも少しだけ早足で進んでいきます。

ワインの世界には「ヴェレゾン(Véraison)」という美しい言葉があります。8月の終わりから9月にかけて、ブドウ畑の硬く青い実が一斉に赤や紫、黄金色へと色づいていく現象のこと。酸味がやわらぎ、実りへと向かうその瞬間は、畑全体が「夏の終わりと秋の始まり」を静かに宣言する合図でもあります。
近年、余市や空知、そして熱を帯びる道南エリアをはじめ、北海道は世界からも注目を集めるワインの銘醸地として存在感を高めています。気候の移ろいという背景に向き合いながらも、この大地と昼夜の寒暖差のなかで丁寧に育まれるブドウたち。その色づく姿は、北国に暮らす私たちに季節の確かなグラデーションを教えてくれます。

そんな季節の変わり目に寄り添うのが、Iron & Wineの「Autumn Town Leaves」。
アコースティック・ギターの穏やかな爪弾きと、耳元で語りかけるような囁くヴォーカル。木々が葉の色を変え、街がゆっくりと秋を受け入れていく情景が、素朴で温かなメロディの中に溶け込んでいます。駆け抜けた夏の名残をほんのり惜しみつつ、少しずつ日常の歩調を緩めていくような、心地よいクールダウンの時間を運んでくれる一曲です。

季節が静かにギアを変えるこの時期。チ・カ・ホからmiredoへふらりと上がって、窓の外に移ろう街の色を眺めながら、お気に入りの一杯とともに深呼吸してみませんか。
秋の始まりは、すぐそこに届いています。

66th

SEP2026

  1. Purple Sunshine / D.A.N.
  2. Montara / HNNY
  3. Feel The Music / Guru, Paul Ferguson, Baybe
  4. Sunny / Twinset, Barnaby Weir
  5. Moon Child / Pharoah Sanders
  6. Last Summer In Rio / Azymuth
  7. Jamaica Song / Booker T.
  8. Autumn Town Leaves / Iron & Wine
  9. Time Traveling / Anthony Lazaro, Sarah Kang
  10. This Girl's In Love With You / Dorothy Ashby
  11. And Then There Was You / Norah Jones
  12. Prisoner of Love / Gabrielle Cavassa
  13. Say It Isn't So / Teddy Wilson