miredoについて

「miredo(ミレド)」という名前は、北3条西3丁目に位置することに由来します。
「ミ(日本語の3)」、「レ(アイヌ語の3)」に加え、北海道の「道(ド)」を組み合わせた名称です。

「miredo ミレド」は、北海道初進出や新業態を含むバラエティに富んだ15店舗が集う、地下1階・1階・2階の3フロアからなる商業施設です。
平日のランチから休日のディナーまで、おいしい食事を楽しむ食卓として。友人との待ち合わせ場所や、一人で心をリセットできる空間として。忙しいオフィスワーカーには、こだわりの料理をテイクアウトで。
miredoがみなさまのお気に入りの場所になることを願っています。

緑豊かな癒しの広場
  「icoi Lounge イコイラウンジ」

旧ビルのシンボルだった2階の空中庭園が、とっておきの場所に生まれ変わりました。
赤れんが庁舎を一望する本ラウンジは、溢れるグリーンとこだわりの音響設備を備え、
ガラス全面開放時には外の空気を感じられる心地良い広場です。
緑と音に包まれる憩いの空間で、上質なひと時を。

Resurrection
2025.09 icoi Lounge MUSIC コラム

夏の余韻、夜のひんやり、宵のフロウ

イタリアの街角では、夕方になるとアペリティーボの時間が訪れます。アペリティーボとは、食前の軽い飲み物やおつまみを楽しむ時間のこと。単なる「食前酒」ではなく、仕事や日常の喧騒から少し離れ、友人や家族とゆったり会話を楽しむ文化です。
9月のイタリアでは、夏のバカンスシーズンが終わり、浮かれていた街や人々も少し落ち着きを取り戻します。
それでもまだ、夏の名残を感じる柔らかな日差しと軽やかな空気が宵の時間に残り、夏の余韻と秋の穏やかさが入り混じる微妙な“間”を作り出しています。

一方、北欧ではヒュッゲという暮らしの感覚が人々の時間を包みます。ヒュッゲとは、暖かい飲み物やろうそくの光、心地よい空間でゆったり過ごす幸福な時間のこと。
9月の北欧は夏の賑わいから静けさへと移ろう季節で、外の空気は少しずつひんやりとしてきます。夏の明るさを残しつつ、夜の濃さや冬の気配を意識し始める季節だからこそ、ヒュッゲの時間がより愛おしく感じられるのです。

北海道の9月は……というと、イタリアと北欧のちょうど“間”にあたるかもしれませんね。まだ夏の色めきもほのかに残しつつ、夜は長く、大人の時間を意識させるひんやり感も漂う季節。宵の時間は、ソーダからコーヒーへ、ビールからウイスキーへと移ろうように、季節が大人っぽく感じられる瞬間です。

今月のセレクトは、シカゴのラッパー「Common」がCommon Sense名義で1994年にリリースした2ndアルバム『Resurrection』のタイトルトラック。
Ahmad Jamal「Dolphin Dance」ネタのピアノ・ループを使ったジャジー・トラックに、Commonのフロウ。

夜の宵に漂う夏の名残と、少し大人びた空気感に、Jazzy Hip-Hopの温度が寄り添います。
夏の余韻と夜長の大人っぽさが溶け合う、この“間”の感覚こそ、北海道の9月ならではの宵の空気なのです。

63th

JUN2026

  1. I Remember You / Helen Merrill
  2. If You Wanna Be My Man / Lady Wray
  3. Help Is On the Way / Lake Street Dive
  4. I Think You've Got Your Fools Mixed Up / Brenton Wood
  5. Somewhere in New York / John Splithoff
  6. Ha Ha, Hee Hee / Sly & The Family Stone
  7. Punta Cana / Rosario Ortega
  8. not enough / Pastel
  9. Summer Girl - Amber Mark Remix / HAIM, Amber Mark
  10. Automatic / Jessie Ware
  11. Naturally / Nectar Woode
  12. bittersweet / Madison Beer
  13. Soft Spot / keshi
  14. Goodbye Henry. (feat. Al Green) / RAYE, Al Green
  15. Lovin’ You / Hanah Spring
  16. Come Live With Me / Dorothy Ashby
  17. What A Wonderful World / Jon Batiste
  18. I Wait, I Wait, I Wait / Laufey
  19. You Play With My Heart / Masego