miredoについて

「miredo(ミレド)」という名前は、北3条西3丁目に位置することに由来します。
「ミ(日本語の3)」、「レ(アイヌ語の3)」に加え、北海道の「道(ド)」を組み合わせた名称です。

「miredo ミレド」は、北海道初進出や新業態を含むバラエティに富んだ15店舗が集う、地下1階・1階・2階の3フロアからなる商業施設です。
平日のランチから休日のディナーまで、おいしい食事を楽しむ食卓として。友人との待ち合わせ場所や、一人で心をリセットできる空間として。忙しいオフィスワーカーには、こだわりの料理をテイクアウトで。
miredoがみなさまのお気に入りの場所になることを願っています。

緑豊かな癒しの広場
  「icoi Lounge イコイラウンジ」

旧ビルのシンボルだった2階の空中庭園が、とっておきの場所に生まれ変わりました。
赤れんが庁舎を一望する本ラウンジは、溢れるグリーンとこだわりの音響設備を備え、
ガラス全面開放時には外の空気を感じられる心地良い広場です。
緑と音に包まれる憩いの空間で、上質なひと時を。

One Note Samba / Monday満ちる, 秋吉敏子
2025.07 icoi Lounge MUSIC コラム

夏の気配とひとつのノート

朝の光がゆっくり差し込むキッチンで、フレッシュなオレンジをひとつ切っただけなのに、ふわっと広がるその香りに、ふと気づく。
──あ、夏だ。
ミントの清涼感も、暑い空気をすっと通り抜けていく。

夏は、香りがよく響く季節かもしれません。

香りに「響き」があるのだとしたら、そこには“音”があるのでは──
そんな発想から生まれたのが、「香りの音階(香階)」という考え方です。

19世紀の調香師セプティマス・ピエスは、46種類の天然香料を「ドレミ…」の音階に対応させて分類し、“香りにもオクターブがあり、音楽のように調和を奏でる”と提唱しました。

ド(C)はローズやジャスミン、ミ(E)はオレンジやミモザ、ソ(G)はネロリやベルガモット

香りを聴くように味わうことができたら、夏の空気は音楽そのものです。

そんな「ひとつのnote」からはじまる物語といえば、1960年に生まれたボサノヴァの名曲「One Note Samba」。サンバなのに、音階は“たったひとつ”というユーモラスな名曲ですが、
その一音からはじまる揺れや余白が、多彩なカバーを生み出してきました。

今月のプレイリストには、monday満ちると、母・秋吉敏子の共演によるカバーを選びました。ひとつの音に、ふたりの人生が重なり合って、やわらかく深く響いていく。音が少ないぶん、心に残るnote(響き)も、濃くなっていく気がします。

香りも音も、たったひとつの“note”から世界がはじまる。
この夏は、そんな小さな音や匂いをひとつずつ拾い集めて、自分だけのサマーアルバムを重ねていくのも素敵ですね。

音楽を“聴く”というより、香りのように、音を感じる夏。

そんな季節の楽しみ方があっても、いいと思うのです。

58th

JAN2026

  1. Chasing Cars / Snow Patrol
  2. The Field (feat. The Durutti Column, Tariq Al-Sabir, Caroline Polachek & Daniel Caesar) / Blood Orange, Tariq Al-Sabir, Caroline Polachek, Daniel Caesar, The Durutti Column
  3. Out The Window / Kehlani
  4. Snooze / SZA
  5. Forgetter / Jordana
  6. Dreams - 2004 Remaster / Fleetwood Mac
  7. Winter's Eve / Ben Watt
  8. Piece Of Heaven / Tame Impala
  9. All I Need (feat. Beth Hirsch) / Air, Beth Hirsch
  10. HARD / FKA twigs
  11. Adorn / Miguel
  12. Cranes in the Sky / Solange
  13. Over (feat. Yebba) / Robert Glasper, Yebba
  14. What Was I Made For? [From The Motion Picture "Barbie"] / Billie Eilish
  15. Starálfur / Sigur Rós